目標特許の出願番号: 202210890029.6
目標特許の出願名称: 多芯片インターコネクトに基づく集積回路
目標特許の出願タイプ: 発明特許
案件の背景: 2022年9月、競合企業「北極雄芯」が多芯片インターコネクト技術に基づく集積回路の発明特許(出願番号:202210890029.6、出願名称:「多芯片インターコネクトに基づく集積回路」)を出願していることが監視によって確認されました。出願には16項目のクレームが含まれており、最初の審査意見通知書では、独立クレーム1および従属クレーム2-3、6-8が創造性を欠いていると指摘されています。通常、出願人の回答後に目標特許は特許許可を得ると予測され、特許保護範囲は顧客の現行製品を完全にカバーします。
当社の対応: 本件は審査前に提出されたため、当社が顧客から依頼を受けた時点で回答期限が迫っていました。本案件は高確率で許可されると予想されていたため、当社の弁護士は3日以内に4件のより適切な対比文献を調査し、目標特許の全てのクレームの創造性を効果的に否定できることを確認しました。顧客と十分にコミュニケーションを取った後、当社は速やかに公衆意見の作成と提出を行い、さらに審査員との電話連絡を2回実施し、対比文献の技術内容について審査員に追加説明を行いました。その結果、審査員は当社提供の対比文献を採用し、第二次審査意見通知書を発行した後、目標特許を直接却下しました。