中国国家知的財産局(CNIPA)特許局再審査および無効審理部はこのたび、「2023年度特許再審査無効典型案件決定要点集」を発表しました。北京三聚陽光知的財産代理有限公司と北京三聚法律事務所が共同で代理した4件の案件が選出されました。それらは、「作業機械」に関する発明特許無効案件、「酸性水中油型乳化液状調味料/ゴマを含む酸性液体調味料」に関する発明特許無効案件、そして「安全なリチウムイオン電池セルおよび安全なリチウムイオン電池パック」に関する発明特許無効案件です。このうち、リチウムイオン電池案件は「国家知的財産局2023年度特許再審査無効十大案件」にも選ばれました。
この要点集には、典型的意義を持つ53件の案件と58件の決定要点が含まれており、2023年に再審査および無効審理部が処理した7,700件の無効案件と6万5,400件の再審案件の中から選ばれました。この発表は、特許再審査無効案件における法律適用の解釈を集中して行い、各技術分野の特許審査における最新の実務を示すものとして重要な役割を果たします。
三聚陽光は創業以来、数千件の特許無効案件を代理しており、複雑な案件の処理において卓越した能力と効率的な解決策を示しています。近年では、三聚陽光が代理した約10件の案件が、国家知的財産局の年間「特許再審査無効十大案件」に選出されており、同社の特許無効分野における専門的なスキルと実務能力をさらに証明しています。
三聚陽光の訴訟チームは常に顧客の利益を中心に考え、最高品質の知的財産サービスを提供することに努めています。正確な法律分析、緻密な戦略立案、効率的な案件処理を通じて、三聚陽光は多くの複雑な特許無効案件で顧客にとって貴重な勝利を収めています。これらの成果の背景には、知的財産保護への三聚陽光のたゆまぬ追求と継続的な革新があるのです。