三聚陽光の2事例が中華全国特許代理人協会「初回特許代理機関特許転換利用十大典型事例」に選出

公開日:2024-04-28 閲覧数:8

  このたび、中華全国特許代理人協会が発表した「初回特許代理機関特許転換利用十大典型事例」において、三聚陽光が提出した「知的財産戦略がFPGAチップ特許製品開発および産業化を指導」「産業運営センターの集積効果を発揮し、集積回路技術分野の産業化を推進」の2つの事例が見事選出されました。

  最初の事例では、三聚陽光は蘇州異格技術有限公司と連携し、中国の高端チップ産業における重要な技術的課題に取り組みました。蘇州異格技術はFPGAチップと専用EDAツールチェーンの研究開発に特化し、国内技術の空白を埋めるとともに国産化を実現することを目指しています。三聚陽光は、精密な知的財産戦略指導を提供することで、異格技術のコア製品の開発進捗と産業化を加速させました。同社のために51件の特許を出願し、企業の急速な成長を支える知的財産保護の堅固な基盤を構築しました。

  2つ目の事例では、三聚陽光が無錫ハイテクゾーンに設立した集積回路産業知的財産運営センターが登場します。このセンターは、特許転換と利用件数の大幅な増加を実現し、55社の地元企業の技術アップグレードと産業転換を促進しました。「1センター3プラットフォーム1アライアンス」の運営モデルを構築することで、三聚陽光は産業と金融サービスの深い融合を推進し、政府や大学との協力を強化しました。これにより、技術供給と需要の双方間のコミュニケーションチャネルを効果的に開通させ、地域経済の高品質な発展に貢献しました。

  これらの2事例の選出は、三聚陽光が知的財産の転換利用および産業化の促進における専門能力を示すとともに、業界発展と革新推進における積極的な役割を裏付けています。知的財産戦略を深く実施することで、三聚陽光は技術革新と産業アップグレードを効果的に促進し、地域経済の発展に強力な支援を提供しています。

  同社の成功事例と革新経験は、業界の模範となるだけでなく、知的財産サービス業界の発展に貴重な知見を提供し、知的財産保護と利用の現代化を加速させるものです。

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